
主に現役高校生で構成されるSDGs 広報部。2030 年には社会を動かす彼らから未来の自分たちに、そして未来の自分の子どもたちに向けて、持続可能な社会とは何か?を自分ごととして伝えていくことを目的としています。
ミッション_ 日々果たすべき使命
未来の自分たちに、そして未来の自分の子どもたちに向けて、持続可能な社会とは何か?を自分ごととして伝えていく。SDGs の17 目標を、ひとつずつ読み解き、自分の生活と繋いでみる。その中でできる事を考え、実行する。また、その過程や実践を広く発信。想いを共有できる仲間の輪を広げる。
ビジョン_ 実現したい未来
杉並区から初め、1年以内に23 区内の高校生、3年以内に日本全国の高校生と想いを共有し、全国的な組織を構成する。5 年以内に、海外の高校生とも連携し、世界中の高校生たちが、自分ごとSDGSs を実践できる組織を作る。活動は下の学年へ継承していく事で、継続する仕組みを作る。
バリュー_ 約束する価値・強み
■ミッションを遂行することで、高校生を中心とした地域の繋がりを生み出すことができる。この繋がりで、核家族化で弱くなった、子どもたちやお年寄りなど、社会的弱者への地域の見守りの機能が強化できる。
■地域の企業のSDGs を高校生目線で捉え、「企業自分ごと」として持続する仕組みを共同で作ることが可能。
■参加する高校生は、積極的に社会貢献・社会参加しているとして、就職や進学時のアピールポイントになる。また、地域や企業との繋がりの中で、将来の目標などの選択肢を広げることも可能になる。

業務1
高校生視点でのSDGs に関した情報発信
JK 企画室
jk_want_products
●SDGs17 目標を自分ごととして、わかりやすく解説。Tiktok、Instagram で情報発信。
●身の回りのこと(フードロス、プラ問題、ゴミ問題など)を調べ投稿する。それに対してどの様な動きがあるのか?高校生で何ができるのか?など、自分達目線の解決方法を探る。
●企画起案から、実行まで、動画での記録を取り、発信する。
●想いを共有できる仲間を募る。SDGs を自分ごととして考えてくれるよう、この活動のファンを増やし、一緒に考えていく体制をつくる。
業務2
環境に配慮した商品の開発、販売。
shop.cofldesign.com
●身の回りのこと(フードロス、プラ問題、ゴミ問題など)の解決方法の一つとして、高校生が企画する商品を販売。環境配慮素材を使う。
購入・消費することで人と社会、地域、地球環境を考慮し想いを繋いでいくエシカル消費を推し進める。
業務3
企業の皆さまとSDGs コラボ
企業様のSDGs 目標に向けての活動を、高校生SDGs 広報部としてお手伝い。
企業様の活動を、これからを担っていく次世代に向け、高校生視点で情報発信をおこなう。
また、広報部からのご質問、ご提案などもさせていただき、一緒につくり上げていく姿勢を社会にアピールする。
業務4
地域の人々を繋げるまちづくり事業企画・運営
第一弾「さよなら富士見中!」イベント企画・運営
2023 年8 月に、杉並区立富士見丘中学校が、小中学統合に向けて、校舎の取り壊しを行います。
在校生、卒業生にとって3 年間過ごした校舎が無くなることは、寂しく哀しいこと。
このままでは「哀しい想い出」が中学最後の想い出になってしまいます!
SDGs 広報部を中心に卒業した高校生、大学生で、さよならイベントを企画。校舎はなくなっても、「楽しいイベントの想い出」がずっと残るよう、楽しい1 日をつくり上げたいと考えます。